CD

1回聴けば満足できる曲にお金を支払う?

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今日はちょっと暴論かましてみる。CDの時代には、1回、10回、100回、1,000回、それ以上でも、ある曲を好きな時に聴きたいと思えば、その曲を購入するなり、レンタルするなり、なにがしかの方法でお金をかけなければならなかったし、そのCDを手に入れるために…

CDの時代が終わるとき

そんなに近い将来の話だとは思っていないが、いずれCDという媒体は表舞台からは姿を消すだろう。もちろん、どういう過程を経てそれが実現されるのかも、現時点ではそれほど予測可能なものではないが、それでもレコードやカセットテープ、MDなどが廃れたのと…

CDの価値:「CD=ファングッズ」なのであれば

CDやレコードがファングッズにすぎないのであれば、そうした媒体に(デジタルであれ、アナログであれ)データが収まっている必要はないはずだ。でも、我々がCDを、レコードを今でも欲しいと思うのは単なるファングッズを超える何かがそこにあるような気がし…

CD購入のきっかけは「テレビ」が優勢、ただし「ネット」の影響も無視できなくなってるかも

先日、日本レコード協会(RIAJ)が毎年リリースしている「音楽メディアユーザ実態調査」の2008年度版が公開されたのだけれど、これがなかなか興味深い。既に方々でこの調査をネタに様々な報道や議論がなされているのだけれど、個人的に一番気になったのは、…

熱狂的なファンは「同じ」CDをいくらでも買う

AKB48のあこぎな商売が問題になってるみたい。 アイドルユニット「AKB48」のシングルCDを買ったらランダムにメンバーのソロポスターをプレゼントする、などとうたった景品商法がネットで論議を呼んでいる。「あざとい商法だ」と批判する声もある一方で、好き…