中国人ブロガー、行政当局に集団暴行され死亡

中国人ブロガーが携帯電話でデモを録画しようとしたかどで政府当局に殴打され死亡した。

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こうした情報は、なかなか正しく伝わらないことも多く、全てが事実かどうかは最後までわからないまま、伝聞っぽく伝わり続けるところに問題があったりする。まぁ、結局は中国側が情報を操作しようとするために、反政府側の人間（そういう活動をしている国内の人だったり、共産主義を嫌う国外の人だったり）が情報を流すことで、バイアスがかけられることもある。

この殺害のニュースは中国国内に反発を巻き起こしている。「中国のネットのチャットルームでは何千人という人たちが憤りを表明している。中国ではチャットルームが政府を公けに批判できる唯一の場であることも多い」

うーん、政府がチャットサービスにどの程度規制をかけているのかが気になるところ。先日も、ビデオ共有サイトを認可制にして、政府にとって都合の悪いコンテンツ等の排除を義務付けていたりもするし･･･。
http://d.hatena.ne.jp/heatwave_p2p/20080105/p8