Comcast、Pandoと共にP2Pユーザーの権利章典策定へ

Comcastと米Pando Networksは4月15日 (現地時間)、P2P (peer-to-peer)ユーザーとISPの権利と責任をまとめた「P2P Bill of Rights and Responsibilities (BRR)」 を業界規模で策定する計画を明らかにした。

P2Pユーザーの権利章典策定へ - 米ISP大手Comcastなど | ネット | マイコミジャーナル

なりふり構わず、という表現が正しいかどうかは別としても、少なくともComcastのこうした方向転換の一番の理由には、FCC、政府による介入から逃れたい、というところがあるのだろう。
まぁ、結果的にこれがよい方向であった、とComcast自身が考えられるような状況になればいいなぁ。
さて、米国の帯域制御の問題は、次第にこうした方向に向かいつつあるものの、この問題は海を越え、英国に飛び火しているようだ。
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ISPに対して補償してくれないコンテンツプロバイダのWebビデオサービスを抑制する、とか。もちろん、この引き金となっているのはBBCのiPlayerだろう。BBCはこうした補償案に対して、猛烈に反発するスタンスをとっている。これに関しては、途中までエントリを書いているところなので、今晩にでも。