実際のところ、Kindleとか電子書籍ってどうなんだろう

The Registerの「Amazon Kindle set to go massive」を読んで、すごい売れてるぜ、とか、クリスマス商戦の目玉になるね、とか、2010年までには…、とか、いろいろ書かれているんだけど、なんかこうピンと来ない。もちろん、Kindleが出て、高い注目と人気を集めている、と聞くと今後はそういう時代になるのかなぁと思う一方で、でもやっぱり紙の本がいいよなぁとか思ったりして。
なんて思いながら記事を読んでいたら、要チェキなのはKindleだけじゃなくて、Sony Readerも今年の秋から英国老舗書店のWaterstonesの店頭に並んで、同書店のWebサイトでコンテンツが販売されることになるとか。日本ではうまくいかなかったけれど、英国ではどうなるのかしらね。TelegraphはSony ReaderをBest buyで紹介しているけど。
ただ、この記事で一番気になったのは、以下の部分。

Putting the Reader into shops makes a lot of sense as it's impossible to convey the quality of the electronic-ink screens used on e-books, and many people change their opinion of the idea on seeing one with their own eyes.

Amazon Kindle set to go massive | The Register

そうそう、電子書籍に対してはいろいろ違和感を覚えていたりはするんだけど、でもよくよく考えると実際に見て、触ったことがないのよね。実物に触れてみたら、意外にいいじゃん?なんてことになったりして。
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