eMuleで児ポを共有していた男性、現行犯逮捕

ファイル共有ソフトeMule」を利用して児童ポルノ動画をインターネット上に公開していたとして、大阪府警愛媛県の無職の男性(21)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(公然陳列)の疑いで現行犯逮捕した。

逮捕容疑は、10月13日午前11時20分頃、eMuleを利用して入手した14歳と10歳の少女の猥褻ビデオを、不特定多数のユーザに閲覧可能にしたとされる。男性は調べに対して容疑を認めているという。

容疑者の男性のPCには、100本を超える児童ポルノビデオ、画像が保存されており、「画像はネット上で入手していた」(ニッカンスポーツ)、「1年半ぐらい前からやっていた」(産経関西)と供述している。

余談

P2Pファイル共有ソフトを利用した児童ポルノ公開による逮捕は、昨年より始まった国際的な児童ポルノ共有に対するオペレーションによるものなのか、ここ1年で非常に頻度が増してきているように思える。上記の検挙を行った大阪府警は、少し前にもeMuleを利用した児童ポルノ共有ユーザを現行犯逮捕している。