gigabeatの無線LAN機能は何のために･･･

東芝は7日、ポータブルメディアプレイヤー「gigabeat(ギガビート)」の各シリーズから新モデルを発表した。このうち「gigabeat T」シリーズの「T802」でモバイル動画視聴環境を一新。公衆無線LANを利用したネット上の動画視聴やポッドキャストのダウンロードが可能になった。発売は15日でオープン価格。同社オンラインショップでの販売価格は29,800円となっている。

東芝、新「gigabeat」は動画視聴環境一新 - 公衆無線LANや動画配信にも対応 | 家電 | マイコミジャーナル

無線LAN搭載と言っても、iPod Touchほどインターネットを活用することができるわけでもなく、Gyao for gigabeatが見れるとか、ポッドキャストがダウンロードできるとか、本当にその程度。ブラウジングができるわけでもない。iPod Touchほどを期待しているわけではないにしても、ちょっとね。なので、公衆無線LAN対応といっても何だかさらにガッカリ感が増しちゃったりもするんだけど･･･。

Toshiba：gigabeatを無線LANで楽しもう！

･･･そんなに楽しめないっす。
正直、次は無線LANを利用したワイヤレスな同期でしょとか思ってたんだけどね。ポッドキャストを振る活用している人にはオススメできるけど･･･。
同じく無線LANを搭載していた先代のT401も同価格で提供されていたのだけれど、こちらは無線LAN無しバージョンもあって、そちらは5000円割安。使い道の無い無線LAN機能だけに、当然安い方だろうなぁと思ってたんだけど、今回は無線LAN無しバージョンは無しという強気の一択。
うーん、iPod TouchとT802を比べたら･･･。勝ち目がないと言うか･･･（ちなみに、iPod Touchには、WiFi経由で同期が可能なiSyncといったツールも公開されている。現状では、フォルダを同期するって感じみたいだけど：参考 [http://netafull.net/iphone/023083.html:title=[N] MacとiPhone/iPod touchをWiFiで同期する「iSync」]）。
gigabeatであれば、価格の崩れ方なんかも魅力的なgigabeatVシリーズをオススメします。以前のHDDバージョンは、相当値下がりしているわよ。Tシリーズは･･･今後に期待します。

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