スパマー逮捕…でも、検挙は4例目

 出会い系サイトなどの広告目的で迷惑メールを架空のアドレスで大量に送信したとして、警視庁は、東京都江東区大島6丁目、アルバイト店員椎名勇気容疑者(25)を迷惑メール規制法違反(送信者情報の虚偽)の疑いで逮捕したと15日発表した。

asahi.com:迷惑メール22億通を送信 容疑の男を逮捕 警視庁 - 社会

まぁ、簡単に言えばスパマーが逮捕されたってところでしょうか。
1年7ヶ月の間に22億通、1日に数十万通のSPAM

ネット上で業者からの広告依頼を受け付け、最盛期には7台のパソコンで1日2〜3時間、メールを送り続けていた。

1日2〜3時間か、ばら撒くほうはなんとも効率がよいみたいね。昨年つかまったSPAM業者も2ヶ月で54億通、月に1億2000万円の利益を上げていたらしい。ただ、そのどちらも出会い系サイトの広告。まぁ、相当な利益になるんだね。
結局のところ、アドレスを販売する業者、SPAM広告の広告主、SPAM業者の摘発、SPAM経由で出会い系、アダルト系サイトに登録する人をどうにかしなければ、対処し得ないよねぇ。

警視庁によると、摘発は全国で今回が4件目という。

今のところはやり得って感じよね。

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