学業記録の共有を目指すプロジェクトが英国で開始へ

 14歳から19歳までの学業記録を電子的データベースに永久保存し、就職活動の際に企業からこうしたデータベースにアクセス可能にする計画が英国で進められている。
 このManaging Information Across Partners(MIAP)というプロジェクトは9月に開始予定。この記録には個人に関する詳細と試験の成績が含まれ、生涯ついて回るものになるという。

学業記録の共有を目指すプロジェクトが英国で開始へ:ニュース - CNET Japan

まぁ、企業にとって不都合な情報を学生たちにアクセス可能な状態においてもいいのか、って言えば、企業の側はたとえそれが真実でも反対するだろうねぇ。
にしても、最近の英国の情報漏えい問題がある中で、よくこういうことを言えるもんだなと思ったりもするんだが。それはそれ、これはこれ、かしら。
もちろん、情報化社会を裏返せば、まさにそれが監視社会だということも実感している。監視されているからこそ、利便性が高まっているんだって部分もね。

監視社会

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